ジャパンネット銀行とローン

ジャパンネット銀行の設立経緯、魅力、商品・サービス、セキュリティなど

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ジャパンネット銀行とは

ジャパンネット銀行は、日本初のネットバンクとして登場し、今では国内で最大規模のネットバンクへと成長を遂げています。

2000年9月に、住友銀行ほか多数の企業の共同出資で設立されて、日本のネットバンクを牽引してきたという経緯を持っています。その筆頭株主となっているのは、都市銀行最大手である三井住友銀行です。

ネットバンクは、インターネット上でコンピュタによるサービスを提供しているため、実店舗はほとんど存在していません。ジャパンネット銀行の場合も、一切実店舗はなく、無店舗型の経営が行われています。利用者の取引状況はインターネット上で照会できるため、預金通帳なども存在していません。

ジャパンネット銀行の口座の取扱いは本店営業部という部署で行われていましたが、2006年にYahoo!ネットバンキングを始めるに際して、ワンタイム振り込み専用支店というものが開設されました。以来、各種サービスのための専用支店が開設され、支店名に星座名や樹木名、鳥類名などがつけられています。

ジャパンネット銀行には、ネットキャッシングをはじめ、同一銀行への即時送金、おまとめローンの利用など、ほかのネットバンクにないサービスがあります。

ジャ パンネット銀行の口座維持手数料として、2012年7月までは月額189円を支払わなければなりませんでしたが、今では口座維持手数料は無料となっていま す。また、提携しているATMでの3万円以上の入出金についての手数料も、利用時間帯によらず何度でも無料となりました。

ジャパンネット銀行の法人口座は、個人口座と同じ条件で利用できるという特徴もあります。これにより、一般の銀行の法人口座よりも得なサービスを提供しているのです。

ジャパンネット銀行の特徴

ジャパンネット銀行の特徴のなかに、預金金利の有利さがあります。特に定期預金に関しては、店舗型の大手銀行と比較すると、約3倍の利息がついてくるため、ジャパンネット銀行の魅力の一つとしてあげられています。

また、普通預金の金利は預金額によって変動し、これも大手銀行と比較すると約2~4倍の利息がつきますが、これはネットバンク全体にいえることです。

ジャパンネット銀行のそれは、ネットバンクのなかでは、普通の金利といえる程度かもしれません。また、ジャパンネット銀行の特徴の一つとなっているものに、競馬、競輪、ボートレース、オートレースなど、すべての公営競技が利用できるといったものがあります。

つまり、入会金や年会費が一切必要なく、すべての公営競技への投票が可能なのです。そして、その配当金の受け取りに関しても、ジャパンネット銀行の口座にそのまま入金されるため、窓口へ受け取りに行く手間などもいりません。

そして、投票に関しては、公営競技の開催される土・日曜に限らず、いつでもインターネットを経由して投票可能なのです。公営競技以外のBIGやtotoなどのサッカーくじの購入もできることで、ギャンブル好き、くじ好きには、嬉しいサービスといえます。

また、金利の有利さについては、住宅ローンなどにも反映されています。住宅ローンでの金利の有利さというと、低い金利に抑えられているということです。

ジャパンネット銀行では、独自の住宅ローンを持っていませんが、ジャパンネット銀行の口座を利用しながら三井住友銀行のネット専用住宅ローンが利用できるといったことがあります。店舗を訪れることなく、審査を申し込むことができるのでたいへん便利です。

ジャパンネット銀行の口座で住宅ローンを管理したいという人には、まさにうってつけのサービスといえるでしょう。

ジャパンネット銀行の設立

ジャパンネット銀行の設立に関しては、多くの企業が名前を連ねています。住友銀行をはじめ、さくら銀行、富士通、日本生命、東京電力、三井物産といった日本を代表する大手企業の名前があります。ネットバンクの先がけとなったジャパンネット銀行の設立には、それだけ多くの企業からの期待があり、高い関心があったということです。

ジャパンネット銀行の設立の背景には、IT革命の進行といった社会情勢がありました。社会の仕組み自体が、インターネットをはじめとしたITによる影響を大きく受けだしたことにあったといえます。

IT技術の発展により、インターネット上のサービスなどはさまざまな分野に及び、もはや金融サービスだけが遅れをとっている状況ではなくなっていったのです。

そのころ、一般の実店舗型の銀行の窓口業務というと、預金や振込みなどでは窓口に利用者に並んでもらい、何人かの受付スタッフによって処理していくという旧態依然とした形をとっていて、利用者からは不満の声が多くありました。

また、金利が高かった時代の銀行では、窓口への不満はあっても利用者は納得していましたが、金利が低くなっても利用者が不便を強いられることに、銀行側としても解決策がないか探りはじめていたのです。インターネットを有効に利用したネットバンクは、まさにその突破口となるシステムだったわけです。

そのため、ネットバンクが目指すところは、インターネット上での普通銀行という位置です。ジャパンネット銀行では、免許については普通銀行免許が取得されています。市街の銀行と同じサービスを、インターネット上でも受けられることを目指していったわけです。

ジャパンネット銀行の商品・サービス

ジャパンネット銀行では、利用者のさまざまなニーズに応えています。貯めるためのサービス、借りるためのサービス、支払うためのサービスといった、金融機関の通常の商品はもちろん、ネットバンクならではの利便性を追求した、ネットショッピングやネットオークションでの決済や振り込みなど、独自のサービスも提供しています。

通常の金融商品としては、普通預金、定期預金、決済用預金などの預金類がありますが、ほかに、JNB投資信託、JNB-FX PLUSなど投資商品も豊富です。また、ネットバンキング独自の口座チェックのサービスとして、JNBアグリゲーション、各種情報照会、メール通知サービスといったものも用意しています。

さらには、WEB一括振り込み、リンク決済、口座自動振り替え、ワンタイムデビット、自動振り込み支払いや受取りに関するサービスとしては、メッセージつき振り込み、Yahoo!ネットバンキング決済連携サービスなどがあり、多彩なサービスで人気を得ています。

加えて、目的型ローン、フリーローン、JNB VISAカード、JNB JCBカードなど、ローンやクレジットについてもほかのネットバンクにない多彩な商品揃えです。

さらには、ジャパンネット銀行をネットバンクのなかでも特に人気高いものにしているJNB-toto、公営競技、JNBクラブオフ、外貨宅配サービスといったレジャーや買い物についての豊富なサービス提供があります。

自宅に居ながらにして楽しめるサービスであるといったところに多くの利用者が注目しているのです。ジャパンネット銀行は、まさに消費者指向型のネットバンクといえるでしょう。

ジャパンネット銀行の魅力

ジャパンネット銀行では、ネットバンキング独自のサービスが活かされる分野への挑戦をいくつも行っています。たとえば、ネットオークションです。

ネットオークションは、家に居ながら、落札時には相手への振り込み、出品するときは落札者からの振り込みを確認するといった作業が欠かせません。

24時間リアルタイムで振り込みができ、振り込みの確認も容易であるといったインターネット上の使い勝手の良さは、ネットオークションのファンにジャパンネット銀行の人気を高くしています。

また、振り込み手数料の安さなども気軽に利用できることに拍車をかけているようです。現に、ヤフー・オークション、ビッダーズ、楽天フリーマーケットでは、ジャパンネット銀行をオフィシャルバンクとして指定しています。

クレジットカードを持っていなくても、ジャパンネット銀行の口座をオークションサイトに登録するだけで、オークションに参加することができるのです。クレジットカードを今以上は増やしたくないという人や、クレジットカード情報を登録したくない人にはお勧めでもあります。

インターネット上の使い勝手の良さもさることながら、取引があったことを知らせてくれるメール通知サービスや、「JNB-J振」といった簡単に振り込みを完了させることのできるサービスも、ジャパンネット銀行の金融サービスをより魅力のあるものにしています。

さらには、アグリゲーションサービスという口座管理ソフトが利用できるので、口座をまとめて管理し、残高確認も一度でできるので、入金を確かめるのにもたいへん便利なものとなっているのです。

ジャパンネット銀行のセキュリティ

誰もがインターネット上のサービスで心配するのは、セキュリティについての問題でしょう。ジャパンネット銀行は、インターネット上に普通銀行を移した形で商品やサービスを提供している銀行ということになり、やはり、多くの人がそのセキュリティのあり方を心配しています。

しかし、ジャパンネット銀行では、セキュリティを最大で3重に設定することで完璧に近いものとしているのです。

第一の鍵としては、ログインパスワードがあります。そして、第二の鍵としてトークンによる番号入力、第三の鍵として任意であるログインIDの設定があります。

ジャパンネット銀行では、口座を開設すると、トークンというデジタルキーが無料送付されてきます。トークンとは、6ケタの数字を表示するデジタルキーで、1分ごとにその数字が変わるというものです。ジャパンネット銀行では、このトークンで高いセキュリティが守られているのです。

インターネット上で振り込みなどの手続きをするときには、このトークンに表示されている数字を打ち込んで行うことになります。もし、このトークンを紛失してしまったときも、1050円で再発行してもらえるので安心です。

ジャパンネット銀行のセキュリティ対策は、これだけではありません。振り込みの際には限度額が設けられ、ATMでの出金の限度額も設定されており、万が一の事故に備えているのです。そして、キャッシュカードやトークンのロックはいつでもインターネット上から変更が可能です。

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