ジャパンネット銀行とローン

ジャパンネット銀行のネットバンクとしての位置とネットバンク一般論

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ジャパンネット銀行のネットバンクとしての位置

ネットバンクのなかで、ジャパンネット銀行は、その先がけとなった銀行です。ジャパンネット銀行は、2009年の9月に多くの企業の共同出資という形で設立されました。その企業には、さくら銀行、住友銀行、富士通、日本生命、東京電力、三井物産、NTTドコモ、NTT東日本という、当時の日本を代表する大企業が軒を連ねていました。

そして、同年の10月から営業が開始されたのです。免許については普通銀行として取得されたため、名実ともに日本初のネットバンクとなったわけです。

ジャパンネット銀行は、日本で初めてネットバンクということで、そのシステム開発には多く開発費用が投じられています。そして、ジャパンネット銀行のシステムに倣って、後発のネットバンクは登場しました。

そのため、ジャパンネット銀行では、開発費用をペイするためもあって、取引に関する手数料をきっちりと取るという方針をとってきました。これに対して、後発のネットバンクでは手数料を無料としているところが少なくありません。

それに、ジャパンネット銀行では、口座維持手数料というものもかけてきました。月々に189円の口座維持手数料をとってきましたが、2012年7月からは、これをすべて撤廃して、口座維持手数料を無料としたのです。

口 座維持手数料の存在を知らないで預金をそのままの状態にしておくと、月々にその金額を引かれてしまうので、口座維持手数料の無料化は大きなメリットともい える変化です。なぜなら、1万円預けていて何もサービスを利用しなかったら、5年もしないうちに預金がなくなってしまうという計算になるためです。

ジャパンネット銀行は、さまざまなことでネットバンクの先駆けの役割を負ってきたということができます。

そのサービス展開にも独自のものを持っています。たとえば、すべての公共競技への投票を可能としている点です。競馬やボートレースなどにインターネット上で投票して、勝てば口座に入金がされるのです。

ネットバンクとは

ネットバンクは、ほかにインターネット銀行などとも呼ばれ、店舗を持っている一般の銀行とは違い、店舗を所有せずにインターネット上の取引だけでサービスを提供している銀行です。

ときには数店舗だけ実店舗を所有していることもありますが、ほとんどのネットバンクはインターネット上だけで取引を行っています。

当然ながら、店舗型の銀行では必要となってくる通帳なども発行されません。ただし、預金の残高などは、インターネット上で確認でき、またそのページをダウンロードして印刷することができます。

ネットバンクが提供するサービスは、インターネットバンキングと呼ばれていますが、そのなかの一つに、相手の口座番号などがわからなくても名前とメールアドレスのみで振り込みができてしまうというものがあります。

その手軽さは、ネットバンクの人気につながっています。

しかし、何といってもネットバンクを利用する最大のメリットとなっているのは、金利の高さでしょう。これは、一般の店舗型銀行の金利のほぼ2倍といえます。

ほかにも、取引に対する手数料が無料、あるいは格安であるというメリットもあります。さらに、同じ銀行ならば土・日曜、祝日など関係なく、リアルタイムでの送金できるといったメリットもあります。

それに、ネットバンクの利便性として、家賃の振り込みなどに便利な定額自動振込みサービスといったものもあります。ネットバンクのサービスには、知っていると得なものが数多く用意されているのです。

ネットバンクというものがあることをまだ知らないという人や、名前を知っていてもそのサービス内容を知らずに利用していない人も多いようですが、近い将来は誰もが知り、多くの人が利用するようになるサービスといえるでしょう。

ネットバンクの種類と特徴

ネットバンクは、大きく3種類に分けられます。まず、一般の店舗型銀行が行っているインターネットバンキングのサービスです。これは、多くの店舗を抱えている一般の銀行が、インターネットを利用して行っているサービスのことです。大手銀行や地方銀行のほとんどは、このインターネットバンキングのサービスを行っています。

このサービスのメリットは、手数料が安いということ、それにコンビニのATMが利用できるといったことです。店舗型銀行のサービスがより得に、そして手軽に利用できるようになったというわけです。インターネットバンキング特有のサービスが利用できるほか、もちろん店舗においても利用できます。

2つめのネットバンクの種類としては、一般の店舗型銀行が設置しているインターネット支店としての機能があります。これは、インターネットを利用したサービスを展開しているというわけでなく、一般の銀行の機能自体をインターネット上に支店を設けて展開しているということです。

そのため、サービスの基本的な特徴は店舗型のものとほぼ同じものです。インターネット支店では、通帳が発行されないことが多く、それで削減できたコスト分を金利の高さや手数料の減額といったところで享受できるケースが多いようです。

3つめのネットバンクの種類としては、インターネット専門でサービスを行っている銀行があります。

このネットバンクに属する銀行では、実店舗をほとんど持っていません。実店舗を少しだけ置いているところもありますが、現金の受取りや支払いに関しては、ほとんどがコンビニのATMなどと提携してサービスが利用できるようにしています。

振り込みなどで店舗に出かけていく必要がなく、インターネット上や携帯電話を利用していつでもできるため、貴重な時間をムダにすることがないのが大きなメリットとなっています。

ネットバンクの人気

ネットバンクは、インターネット上で銀行の業務を行っているため、一般の銀行のように実店舗を持っているわけではありません。そのため、店舗を維持していく費用や、そこで働く人の人件費などはかかりません。取引業務については、すべてインターネット上にあるコンピュータが代わって行ってくれるからです。

もちろん、そのシステムを運営したり維持していく費用のほうはかかりますが、実店舗にかかる費用に比べたら、はるかに安く済むものです。

この安くなった費用については、定期預金の金利や普通預金の金利のほうに反映されていき、金利については実店舗をもつ一般の銀行よりも高く設定されています。

ネットバンクの人気の理由は、まず、この金利の高さにあるといえます。また、住宅ローンについていえば、逆に、金利が安く抑えられています。これも、ネットバンクを利用する大きなメリットとなっています。

ネットバンクが、最近人気を得てきている理由は、この金利の有利さによるものばかりではありません。

24時間365日体制で利用を可能にしている点などもあります。一般の銀行のように営業時間というものが設けられているわけではなく、顧客は自宅にいながら、好きなときに家賃や光熱費などの振込みができてしまいます。会社に勤務していて、昼休みを利用して銀行へ振り込みに走るといったことも必要なく、また、そこで並んで待たされることとも無縁なのです。

人気の秘密には、利用者がマイペースで利用できるよう、消費者サイドに立ったサービスを提供するということに重点を置いているところがあるようです。

ネットバンクの送金メリット

ネットバンクを利用する大きな理由の一つとして、送金がリアルタイムでできることを挙げる人は多いようです。

一般の店舗型の銀行では、土・日曜や祝日になると、通常、取引業務を次の営業日に回されてしまいます。また、平日の営業日でも、15時以降の振り込みは翌日に回されたりすることも多いものです。

しかしネットバンクは、同一銀行ならば、24時間どのようなときも振込みが可能なのです。振り込まれたお金は、すぐに相手の口座に入るので、急ぎの取引などではたいへん重宝されています。遠く離れて暮らしている家族への送金などに、まさにうってつけのサービスとなっているのです。

そして、ネットバンクのサービスには、入金があるとメールで通知してくれるサービスなどもあるので、たとえば電話ですぐに振り込むようにお願いした場合、相手が振り込んでくれたかどうかも、すぐに確認できるわけです。

さらには、その連絡先を携帯電話のメールアドレスにしておけば、どこにいても確認することができるのです。このリアルタイムでの送金や入金のメール通知サービスをうまく利用したものに、ネットオークションがあります。

ネットオークションでは、入金の確認が遅いと評価がマイナスになる、この点でもネットバンクを利用すると便利なのです。

しかも、同じ銀行を利用している場合は、24時間リアルタイムでの振り込みができ、入金されたかどうかの確認も同じようにできるため、商品出品の際も商品落札の際も、素早い対応ができ、今やネットオークションでは必須のツールといえるほどになっています。

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