eco通帳
三菱UFJインターネットバンキングを利用する際に、銀行からのお知らせで使用される紙を使わずに、代わりにインターネットやメール上で確認出来るeco通知というサービスがあり、お知らせがある場合はPDF形式でEメールに送信されるため、あらかじめPDFを閲覧する環境を整えておく必要があります。
また、eco通帳というサービスでは紙の通帳を使用しないで25ヵ月分の出金明細がご確認出来るのに加え、詳細な明細をダウンロードしたり、メモを登録することなども可能となっています。
明細のダウンロードや、メモの登録に関してはEco通帳を申込む以前の明細と、登録したメモは申込日から1ヵ月立つ毎に削除されることになっているので、利用の際は注意しましょう。
Eco通知を利用していた場合は、Eco通帳を申し込むと普通預金口座のEco通知も一緒にセットされるので、併用して使用することが可能です。
また、利用できるのは個人か個人経営者で、三菱UFJインターネットバンキングを利用していることや、キャッシュカードを申し込んでいること、預金口座が三菱UFJのインターネットバンキングの代表口座になっているか、サービス指定口座に登録されていること等が条件となります。
申し込み先に関しては、窓口か三菱UFJのインターネットバンキングで申し込むことができますが、普通預金の口座開設を同時にする場合は、メールやテレビ窓口で申し込みをすることが可能となっており、この場合は申し込みの際に使用中の通帳・届出印・本人確認の書類を提出する必要があります。
テレビ窓口
三菱UFJ銀行では日本各地にある支店にテレビ窓口が設置されており、テレビ窓口を利用する場合は平日だけでなく、土日祝日も18時まで利用することが可能になるので、窓口が終了しても利用できるので、改めて出直す必要がなく、仕事で営業時間内になかなか行けない時などは重宝します。
また、テレビ窓口を利用する際に気になるのが周囲の視線だと思いますが、三菱UFJ銀行で用意されているテレビ窓口は、個室ブース型でプライバシーが確保されており、専門のオペレーターがテレビ電話を利用し対応してくれるので、周りの目を気にせずにゆっくりと相談することが可能です。
テレビ窓口が可能な取扱については、インターネット支店・普通預金やスーパー普通預金を新しく開設したい場合の口座開設の手続きや、三菱UFJダイレクトを同時に申し込む場合はEco通帳の口座開設も可能となっています。
また、口座開設だけではなく普通預金をスーパー普通預金に移行したい場合や、キャッシュカードを普通預金キャッシュカードから、スーパーICカードへ移行したい場合などもテレビ窓口で手続きが可能となっています。
また、住宅ローンに関しても各種手続きが可能となっており、住宅金融支援機構融資を繰上げて返済したい場合や、住宅ローンの条件を変更してもらいたい場合、新しく住宅ローンを組みたい場合や、借替えをしたい場合にも相談に乗ってくれます。
窓口での取引同様でテレビ窓口や、ATMコーナーの営業時間終了前に利用していて時間内に取引が出来なかった場合は、後日再度申し込みが必要になるので時間に余裕をもって、利用するようにしましょう。
ATM
ATMを利用して普通預金・貯蓄預金・当座預金・カードローンからお金を引き出すことが可能で、ビジネスカードローンを利用している場合や、マイカードを利用している場合もATMを利用した返済が可能となっています。
1回あたりの振込金額や引出し金額には上限がありますので、金額が高額になる場合はあらかじめ確認しておきましょう。
予約型のカードローンや、カードローンプラスワン・ジェイといった公共機関からの引き落としなどで、残額が不足している場合に自動で融資してくれる機能がついているカードローンも、キャッシュカードを利用することでカードローンへの入金が可能です。
またペイジーマークのある納付書や払込書、またはインターネットを通じて収納期間から支払い内容の通知があるものに関しては、ATMを利用して税金や各種料金の払込も可能となっており、便利に活用することができます。
キャッシュカードを利用し、イオン銀行・大正銀行・百五銀行・名古屋銀行・十六銀行・愛知銀行・中京銀行で現金の引出しを手数料無料で行うことができます。
また、地域によってはATMを利用して宝くじを購入するという便利な機能がついており、購入金は自動引き落としキャッシュカードと残高さえあれば手軽に利用できます。
宝くじに当選した場合の当選金は自動で振込まれることになっているので窓口を介さずに宝くじの購入~振込が完了して、またロト6のような購入者が数字を選ぶタイプの宝くじの場合は金額さえ指定していればATM側で自動的に数字を選んでくれるような便利機能がついています。
外国送金webサポート
外国送金には窓口で外国送金依頼書を作成する必要があるので、時間がかかるのが一般的ですが、外国送金の内容を事前にインターネットで用意されたフォームに記述しておくことで、窓口での手続きをスムーズに行うことが出来るようになっています。
初めて外国送金webサポートを利用する際でも疑問点をサポートにより、その都度、解消しながら、スムーズに入力ができる仕組みとなっているので使いやすく、また繰り返し使えるようになっており、作成した外国送金依頼書はパソコンでの保存が可能となっているため、1度保存したデータを専用画面にアップロードすることで入力の簡素化、そして繰り返し送金をする場合は特に便利に利用できるようになっています。
自宅にいる場合でも職場にいる場合でも外出先でも、web上から外国送金依頼書を作成することが可能なので時間の節約になり、完了した後は外国送金依頼書をコピーしてWebサポートの画面上での入力が完了すると、専用の受付番号が発行されるのでこの番号を窓口に伝えます。
また、送金内容をweb画面上に入力した後は翌10営業日以内に窓口に行き、最終的な手続きとなりますが、その国で扱っている通貨や送金先等で特別な理由がない場合は、原則手続きが完了した即日に海外に向けて発信することになっています。
利用できる取引内容は海外銀行口座に向けた送金か、国内銀行口座向けの外資建非移住者円建送金となっており、送金小切手の作成などは取り扱っていないので注意が必要です。