住信SBIネット銀行とカードローン

住信SBIネット銀行の住宅ローンの借入条件、金利タイプ、ローンプラン

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住宅ローンの特徴

夢のマイホームを手に入れるうえで、やはりローン融資は欠かせません。住信SBIネット銀行も資産運用に特化した銀行として、住宅ローン商品「ネット専用住宅ローン」があります。

こちらは三井住友信託銀行の代理店として、住信SBIネット銀行が展開している商品です。住信SBIネット銀行が専用窓口となっているため、三井住友信託銀行の窓口で問合せや、契約をすることができません。三井住友信託銀行の商品であることから、契約を結ぶ相手は三井住友信託銀行となるが、その窓口となるのは住信SBIネット銀行という、少しややこしい仕組みとなっている点は覚えておきましょう。

三井住友信託銀行の住宅ローンには、金利変動タイプと固定金利タイプのふたつがあります。どちらかを選ぶことはもちろんのこと、ふたつを併用することもできます。

最低額「1円」からの繰り越し返済が可能で、いつでも何回でも手数料はかかりません。1円単位で契約者の都合によって調整できる点が魅力的です。 またもしものときの病気にも対応している。『8疾病保障付』では規定の8疾病保障付の住宅ローンを組むことができます。『8疾病保障付』の申込みはネットでも郵送からでも可能です。

また借入実行まですべてネットや郵送で完結するため、全国各地でいつでも申込みすることができます。審査はもちろんあるが、それを除けばスピーディーに融資を受けることも可能です。 夢のマイホームを手に入れるため、住宅ローンはやはり必須に近いかもしれません。

そこで資産運用に適した住信SBIネット銀行なら、何かとその後も便利なので、是非検討してみましょう。

借入条件

住信SBIネット銀行の住宅ローンの借入条件について説明します。

次の条件を満たすことができないと、ローンを契約することができないので事前に確認するようにしましょう。まず仮審査申込み時に満20歳以上であること。借入時満65歳以下であること。そして最終返済時の年齢が満80歳未満であることが年齢制限の条件です。

さらにきっちりとした収入が安定的にあることも求められます。 また国内在住の外国人の場合は、さらに条件が増えます。まず日本での永住許可を取得していること。申込みの際に、在留資格の記載がある本人確認書が必要となるので用意しておきましょう。

住宅ローンを利用する際に覚えておきたいのが、借入の対象となる物件は、本人もしくはその家族が住むという条件があります。

さらにその物件の抵当権の第一順位を三井住友信託銀行にしなければなりません。取扱い地域は日本全国すべてです。

しかし借地や保留地、準都市計画区域や都市計画区域に関してはもちろん取扱いできません。他にも建築基準法に即していない物件も対象外となります。

もし対象物件が取扱いできる物件なのかどうかが不明の場合は、住信SBIネット銀行に詳細が載っているのでそちらを確認しましょう。 また火災保険に関しても住宅ローンを利用するにあたって、新たに加盟、継続する必要があるので、この点も覚えておきたいですね。

借入条件は年齢部分や、対象物件の法律規制などはどこの住宅ローンもそう大差はないが、それぞれの融資機関独自の条件もあるので、事前調査は怠らないようにしましょう。

金利タイプ・プラン

別ページでも少し触れたが、ここでは住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利に関して、少し掘り下げたいと思います。

まず住宅ローンを利用するにあたり、金利タイプはふたつ選ぶことができます。「変動金利タイプ」と「固定金利特約タイプ」です。変動金利タイプは三井住友信託銀行のプライムレートを基準とし、4月と10月に年2回金利の見直しがあります。新しい金利はそれぞれ6月、12月から適用されていきます。

また毎月の特定返済日に金利タイプの変更が可能です。固定金利特約タイプに変更の場合、2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年、30年、35年から選ぶことができます。しかし特約期間中は変動金利タイプへの変更はできないので注意しましょう。

変動金利タイプ、固定金利特約タイプそれぞれのメリット、デメリットについては住信SBIネット銀行のホームページに載っているのでそちらを参考にしてください。 銀行はいわずもがな金利で生計を立てていると言っても過言ではありません。

住宅ローンに関しては銀行の貴重な収益の柱です。しかしそこはいわゆるwinwinの関係を保つ為に、こうした契約者にとって自由度の高い金利プランが用意されています。金利は返済していくうえでもっともデリケートになる点です。だからこそ契約するときも、金利に関してはきっちりと詰めておく必要があります。

ローンは長い付き合いとなるのだから、できるだけ負担のないローンが組めるように、金利を調べておきましょう。

その他ローンプラン

ここでは住信SBIネット銀行のローンバリエーションを紹介致します。“金利タイプ・プラン”でも少し触れたが、変動金利タイプ・固定金利特約タイプのふたつを組み合わせたプランが、ミックス・ローンです。1件の申込みに対しふたつのプランを使うことができます。

異なる金利タイプを併用することで、契約者のお財布事情に合わせて、それぞれのプランの利点に沿って返済計画を立てることができます。組み合わせの比率は契約者の都合に合わせて、10万単位から設定できます。一点気をつけたいのが、借入金額は1契約あたり500万以上となっていることです。

続いてペアローンです。ペアローンとは一定の収入がある同居親族の人間と一緒にそれぞれが債務者として契約するプランです。双方がお互いに連帯保証人になります。1契約が500万円以上となるので、ふたりで1000万以上のローンを組むことになります。それぞれが住宅ローン控除の対象になることも覚えておきましょう。

このように住信SBIネット銀行には契約者の都合に応じた住宅ローンがいくつもあります。もとが資産運用に特化した銀行であるために、このあたりの運用プランは逆に向こうから提案してくれるのでうれしいです。単発だけの住宅ローンではどうしてもイレギュラーなときにアップアップしそうだが、こういう臨機応変なプランがあるといざというときも心強いです。

金利だけで選ぶのではなく、どういったプランバリエーションがあるかも住宅ローンを選ぶ上で大切です。カードローンは「MRカードローン(ミスターカードローン)」です。

はじめての方へ

夢のマイホームを現実のものとする、住宅購入。資金計画は非常に重要です。まず自分たちでいくらの資金を用意できるのか、それを踏まえたうえで銀行から住宅ローンとしていくら借入する必要がありそうか。お金の調達ルートを把握しておく必要があります。

そしてこれから長い年月を経て返済していかなければならないから、無理のない資金計画を立てる必要です。 まず真っ先に工面しなければならないのが頭金です。これが自己資金にあたります。

一般的には頭金は購入価格の20%程度と言われています。しかし諸費用も含めると25%程度の費用を用意しておいた方が心強いです。一方で住宅ローンが残りの80%です。 この住宅ローンだが、毎年の返済はおおよそ年収の20〜25%と言われています。

ここで自身の就業年数と、購入価格、年収などを計算すれば多くのことがわかります。いくらまで借りられるか、何年のローンが最大組めるか、年にだいだいいくらの返済をしていけばいいかなどです。ローンは何十年と付き合っていくものになるから、最初にざっくりと感覚を掴んでおくことが重要です。

ギリギリのところで組んでいるのか、余裕があるのかは、相手は教えてくれません。それを把握できるのは自分だけです。

マイホームを購入する人は、大半の人が住宅ローンをはじめて利用すると思います。そしてそれが最初で最後の可能性が圧倒的に高いです。だからこそ失敗は許されません。

銀行にもどんどん相談して無理のないローンを組むようにしましょう。

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